Huawei Watch 入手


 アメリカ製、中国製の機械式腕時計に手を出してみましたが、どれも1年程度で故障。
 やはり精密機械はメイドインジャパンには適わないのでしょうか。

 でも現状、ただ一つ完動するオリエントスター・レトロフューチャー・バイクモデルはさすがにくたびれてます。

 ケースやストラップだけでなく、サファイアガラスにも傷が入っているし、精度も数分/週程度遅れます。
 まぁ精度に関してはメーカーのオーバーホールキャンペーンなどを利用すれば良いのですが。
 ただそれも1ヶ月とかかかるし、金額も結構するもので。

 時間を見つけてよさそうな時計を探していましたが、なかなかピンと来るものがなく…

 気分を変えて円形スマートウォッチのmoto360 2ndも候補に入れましたが、下部の環境光センサーの黒帯が気になります。
 操作しないとすぐにスリープに入り、ジェスチャーをしないと画面が表示されないのもマイナスポイント。

 私が欲しいのは「スマートフォンの延長+時計」ではなく、「時計+スマートフォンの延長」です。


 そんな感じであちこち探しているとき、Huawei Watchの情報に当たりました。

 円形で全画面表示、スリープモードに入っても最低限の時計表示あり。
 ウォッチフェイスはネットに大量にUPされているものに変更可能で、自作も可能。
 動作時間に目をつぶれば、スリープモードでもほとんど変わらないフェイスもあるようです。
 標準のバンドもmoto360より好みです。

 その動作時間も、普通の使い方で1.5日は余裕、スリープを多用すれば2日くらい持つようです。
 毎日時計を置く所は決まっているので、そこに充電スタンドに設置すれば、全く問題になりません。

 最大のネックは…価格。
 国内販売されていますが、ネットの格安店でも4.5万円程度、普通のショップでは5.5万円程度です。
 しばらく指をくわえて見ていたのですが…

 某所でUSモデルを購入したら、日本語表示可能で何の違いもないとの書き込みを発見!
 早速amazon.comで探すと、シルバーケース+黒皮ストラップのUSモデルは$249で売っています。
 丸1日考えたすえ、ポチっとしてしまいました。

 元々US国内送料無料でしたが、間違えてprime体験にしてしまったため、翌々日配送の対象に。
 オレゴンにあるなじみの転送屋さんに3日で到着しました。
 広大なUS本土の配送状況を考えると、猛烈に速いです。

 転送手数料$5、日本への送料$28.43、支払い総額で3万円くらいですね。
 おそらく週末に日本着、明けてから通関し、火曜日くらいの到着でしょうか。




 この続きは届き次第に。
 届いたので追記。



 6月24日(金)ポートランドより発送
 6月26日(日)羽田着、当日中に通関し、国内発送
 6月27日(月)朝一(8時前)に到着

 このように素晴らしい速度で到着しました。
 税関は土日休業のため、通常であれば27日通関してからの国内発送となるはずですが、
 ヤマト運輸は昨年AEO制度による「認定通関業者」として認定されたため、通関作業が
 簡素化されているらしく、その影響かもしれません。


 専用クレードルに載せて充電した後、スマフォとペアリング。
 スマフォ側にAndroid Wearという専用アプリを入れて起動し、画面の指示に従うだけです。

 ネットの使用レポートなどを参考に、以下のアプリをインストール。

 ・Huawei Wear
  歩数や消費カロリーの計測。
  ま、半分お遊びです。

 ・wearable widget
  スマフォのホーム用のウィジェットを一つだけ、スマートウォッチに表示可能。
  googleカレンダーと同期させたジョルテを使用し、1週間分の予定を表示してます。

 ・Find My Phone 4 Android Wear
  スマフォの紛失防止。
  bluetoothが圏外になると通知され、ウォッチ側からスマフォを呼び出すことも可能。

 ・Feel The Wear
  強力なバイブ。   Huawei Watchはバイブが弱いという書き込み多数のため。




 さぁ次は何をしようか…



スマートフォン関係に戻る